飾らずに、丁寧に選ぶ。


 

服づくりは、素材と向き合うことから始まります。

変わりゆく気候や環境の中で、素材が持つ本質的な特性に向き合いながら、
それを服としてかたちにしています。

変化の早さが優先される今だからこそ、
一度立ち止まり、素材や作り方、その形と意味を丁寧に見つめ直します。

日常の中で自然と手に取られ、気づけば長く着続けている。
そんな服でありたいと考えています。

ENTRY SGが大切にしているのは、足していくことよりも、
本当に必要なものを見極めることです。

余分なものを削ぎ落とし、素材やパターン、
目立たない細部にこそ、誠実さを宿らせながら、
「これしかない」と思える形を探していきます。

なぜ、この素材を選ぶのか。
なぜ、この形に行き着いたのか。
なぜ、いま、この服をつくるのか。

その問いを繰り返しながら、一着ずつ丁寧につくり続けています。

着る人の生活に静かに馴染み、
時間とともに信頼される存在になることを目指しています。

文化や技術、そして日々の暮らしの中にある感覚を見つめ、
その積み重ねを服という形へと落とし込むこと。

つくる前にある理由を大切にすること。
それが、ENTRY SGのものづくりです。